障害者支援センター明星の一階にあるお好み焼き屋。経営も同センターが行い、障害者支援の一環にもなっている。店内には履き物を脱いで上がるようになっている。鉄板席は６席。隣室がテーブル席になっていて、４席×４。店内は禁煙。

お好み焼きは、生地を引き、魚粉をふりかけ、大きめに刻んだキャベツ、天かす、もやしと乗せていく。そうして、鉄板に油を引いたあと、そこに直接豚肉を置き、その上に本体をひっくり返す。これは珍しい焼き方。麺は鉄板に出した後、油を差し、ケチャップを乗せ、うどんの場合は更にお好みソースも乗せ、ほぐし炒める。最後に粉ガーリックをたっぷり降りかける。

本体はこまめに面倒を見る。キャベツに空気を含ませるようかるくかき混ぜながら焼く。そうして、程良く焼けたところで、麺と本体を合体。玉子を丁寧に延ばして本体を乗せる。仕上げはカープソースをハケで塗り、味の素、コショウ、青のり。焼き上がりは、キャベツにシャッキリと食感が少し残っている。そばはソフト麺。